活動紹介

お産と地域医療を考える会のこれまでの活動

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※「参加」はシンポジストとして参加

2004年

1月県立花巻厚生病院の産科休診報道で、お産と地域医療を考える会発足
2月第1回公開学習会「産科医不在がもたらす地域医療について」講師:菊池恵美子氏
岩手県知事と花巻市長に要望書を提出「花巻厚生病院の再開と地域医療の充実について」
4月当会設立記念講演会「いのちにやさしい社会をめざして」講師:毛利多恵子氏
毛利多恵子さん講演会の講演録を発行
5月岩手県産婦人科医会会長、県医療局訪問、意見交換
会報第1号発行 以後、年1~2回発行
お産サポートJAPANシンポジウム「お産と政治」福島瑞穂氏、円より子氏と参加
6月いわて男女共同参画フェスティバルの分科会参加「産科休診問題について考えよう」
9月第3回公開学習会「花巻・北上の統合病院計画を県医療局にきく」
11月「いいお産の日2004」自主グループで参加
12月県知事に要望書を提出「花巻厚生病院産科の診療再開と安心安全なお産の場の確保を求めて」

2005年

3月総合花巻病院の産科閉鎖により、病院長に要望書を提出「産科診療の継続のお願い」
4月第2回総会・公開講演会「産科医療の充実を求めて」講師:福島裕子氏
5月県産科医会主催講演会「院内助産院からバースセンターへ」(竹内正人氏)
6月岩手県看護協会助産師職能集会の座談会にゲストで参加「地域住民が助産師に期待すること」
7月当会主催シンポジウム「医師不足をのりこえて、いわて発・いいお産のかたちは?」
8月岩手県知事・花巻市長に要望書提出「産科医不足に対する行政の対応について」
9月第1回お産のサロン「産婆さんの知恵を受け継ごう」ゲスト:村井操氏
以後、毎月1回花巻でサロンを開催
10月新花巻市長選挙候補者3名に花巻市の産院不足について公開質問状提出
11月第3回お産のサロンは「いいお産の日」の会場で、お産ぽ通信と共同でサロン
日本共産党の岩手県議斎藤信氏、青森県議三上和子氏の調査・懇談を受ける
12月岩手県知事に要望書提出「安心安全なお産の場の確保を求めることについて」

2006年

4月NHK総合テレビ「東北の課題・どうする医師不足」討論番組に新田が生放送出演(仙台)
8月産科医不足による出産環境の県内アンケート調査開始(配布1000枚)
9月アンケート集約と分析・まとめ作業(回収486枚)
お産サポートJAPAN主催シンポジウム(東京)「集約化問題を考える」参加

2007年

1月県医師会・産科医会主催のシンポジウム「みんなで考えよう岩手のお産in花巻」に参加
助産雑誌1月号特集「産科閉鎖の危機に際してすべきこと」に新田が寄稿
2月日本共産党参議院議員小池晃氏、紙智子氏の調査に対応。この調査は後日参議院予算委員会の代表質問で取り上げられ、医師不足や助産師の活用の地域の現状を伝え、テレビ放映される
3月アンケート報告書作成「岩手県の女性の出産と医療に対する意識調査」
岩手県立大学看護学部主催のお産フォーラム「おらほのまちで子産み・子育て―もっと近くで産めたらいいな」に参加
「お産といのちの全国ネット」の賛同団体になり、安心な出産環境を求める請願署名活動
4月第4回総会・公開講演会「いま、地域医療の原点にかえる」講師:増田進氏
5月お産のサロンが「助産師によるプレママ&ママ応援サロンまんまるお月さま」と改名
6月県知事、県医療局、花巻市に要望書提出「新統合病院に助産師外来と助産師の活用について」
東京市政調査会主催「崩壊する地域医療・命をどう守るか」参加
7月「お産といのちの全国ネット」による請願が国会で採択される
8月子育て中の当会会員若手有志が「OHESOネット」設立
10月県医師会主催公開講座「院内助産システムってなあに?~岩手らしい安心安全な助産システムを目指して」
11月宮城県から、「登米市医療を考える会」の会員・議員27名が来訪、意見交換会
花巻市議会へ請願書提出
12月国会議員視察団(社民党・福島瑞穂氏、阿部知子氏)と産科医不足の現状の懇談会

2008年

1月釜石市のお産応援団「産声を釜石で聞く会」主催のお産フォーラムに参加
3月日本助産学会学術集会「誕生~よりそう助産師の存在」(神戸)で、岩手の現状報告
4月第5回総会・公開講演会「安心してお産と子育てができる地域をつくる」講師:進純郎氏
5月岩手県知事・県医療局長に要望書提出「安心して出産ができる環境整備について」

2009年

2月公開講演会「『医師不足=医療不在』の地域医療はこう守れ」講師:樋口紘氏
5月第6回総会・公開講演会「東洋医学にもとづく健康管理」講師:赤崎幾哉氏
サロン「まんまるお月さま」主催で第1回「まんまるまつり」開催
6月岩手県母親大会in花巻の分科会シンポジウム「地域医療の未来をきりひらくために」参加
12月岩手県議会議員地域医療等対策委員会(13名)の視察調査に対応、懇談会

2010年

2月公開講演会「病気はこころとからだのメッセージ」講師:齋藤さやか氏
3月秋田県「産科・小児科を考える県民フォーラムin大舘」に参加
7月第2回「まんまるまつり」開催
11月地域医療応援委託事業「ママはおなかをえらんできたよ」講演会 講師:池川明氏

2011年

3月東京・矢島助産院の管理栄養士岡本正子氏の料理講座を震災のため中止
4月~8月被災妊産婦受け入れ事業活動に参加 花巻の健考館アネックスにて
6月出張「まんまるお月さま」を被災地の宮古市で開催
7月お産サポートJAPAN理事が義援金の有効な使途を探り、被災地の状況把握に来県、対応。
9月会の3人の助産師が、会のサロン活動とは別に、復興支援「まんまる」として、被災地沿岸を中心としたサロン活動をはじめる。
会員2名が釜石市で母子支援ママハウスを開設
11月奥州・いわてNPOネット主催「みんなで支える地域の医療・連携交流会」に参加
映画「うまれる」上映会

2012年

3月岡本正子さんのママ向けのランチ講習会と食のお話会を開催、翌日は宮古市で
5月第9回総会・講演会「命てんでんこ、大津波の現状、避難所生活…」講師:赤崎幾哉氏
11月講演会「高田病院からのメッセージ~被災と病院の復興」講師:石木幹人氏
会員の「奈良お産アンケートの会」田間泰子氏・内藤恵美子氏の奈良の出産環境の報告会
12月第3回「まんまるまつり」開催

2013年

6月第10回総会・公開懇談会「矢島助産院院長・矢島床子さんを囲んで」
11月花巻女性の集い 講演会参加

2014年

5月第11回総会で10年の節目に会の存続決定、運営は世話人会から事務局体制に
7月水沢学苑看護専門学校の授業で、新田が講演をする
11月第1回地域医療おしゃべりサロン「私たちが安心できる地域の医療ってなに?」
12月映画会「プルミエール 私たちの出産」上映会

2015年

5月おしゃべりサロン「お産のはなしをしよう」
6月第12回総会・公開講演会「医者が病気になったらば」講師:奥津恵里氏
7月映画上映会「うまれる ずっと、いっしょ」
8月医療勉強会「何でも産婦人科医の奥津さんに聞いてみよう」
12月おしゃべりサロン「安心して出産できる環境づくりを」講師:高橋修氏(花巻市議)

2016年

1月おしゃべりサロン
6月第13回総会・公開講演会「ストレスを、心の三層構造から考えてみる」講師:奥津絵里氏
8月おしゃべりサロン フリートーク
10月おしゃべりサロン「DVについて考えよう」ゲスト:佐々木香織さん

2017年

3月おしゃべりサロン「東洋医学からみる女性のからだ」講師:菊池彩香氏
6月第14回総会・講演会「女性のからだのしくみと健康」講師・福島裕子氏
9月おしゃべりサロン「どんなお産がしたい?」講師:千田優子氏
11月映画「玄牝」上映会&岡野眞規代さん講演会

2018年

活動お休み 

2019年

3月おしゃべりサロン「お産のはなしをしよう」
映画上映会「子どもが教えてくれたこと」
6月第16回総会・講演会「がんのはなしをしよう」講師:高橋みよ子氏(びわの会)
9月おしゃべりサロン「大丈夫!子育てはテキト―でも子は育つ?」
11月産院不足の中での妊産婦向け冊子の事業計画が共同募金会の助成決定
12月お産の冊子作成に向けて、医療・行政関係者に情報収集をはじめる

2020年

1月冊子編集作業開始
5月冊子「いわてで産むノート」発行